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Waves Central から直接プラグインのインストールができなくなっただけで、ライセンスはPCとクラウド間で移動できるし、プラグインのインストールは、公式の案内通りオフラインインストールを利用すれば可能です。
3/27 の後でもできること
- Waves Central で、オフラインインストーラーを利用して古いバージョンのプラグインをインストールすること
- Waves Central で、ライセンスの Activation / Deactivation すること
3/27 にできなくなったこと
- Waves Central だけで、古いバージョンのプラグインをインストールすること
- 新規で Waves Update Plan でプラグインのバージョンをアップデート(V13->V14など)すること
具体的な手順
マニュアルの確認
最初に述べた通り、 Waves Central から、個別のプラグインがダウンロードできなくなりました。
そのため、公式のマニュアルに従い、 Waves 公式サイトから、各バージョンの全部入りオフラインインストーラーをダウンロードすることになります。尚、これらのオフラインインストーラーは、容量がすごく大きいので注意しましょう。
ライセンスの有効化
この点には特に変更がないので、 Waves Central の Licenses からアクティベートを行いましょう。
オフラインインストーラーのダウンロード、解凍
Waves Central から、個別のプラグインがダウンロードできなくなりました。
そのため、 Waves 公式サイトから、各バージョンのオフラインインストーラーをダウンロードすることになります。
尚、これらのオフラインインストーラーは、各バージョンの全てのプラグインのインストーラーが入っていることから、容量がすごく大きいです。解凍前が 6GB 、解凍した後のファイルは、 V13 の場合は 8GB 以上のサイズになり、合計で十数GB必要な作業となります。
ディスク上の容量が足りない場合は、先に整理を行いましょう。
各種インストーラーのURLはこちら
ちなみに、こちらが解凍したデータの容量です。
オフラインインストーラーでインストール
In the folder, launch the file named “install.cen”.
公式ドキュメントにもこのような記載があるように、解凍したフォルダの中の「install.cen」を探します。 Waves Central がインストールされている場合、このファイルを開けば、勝手にインストール画面に移行します。
以下の画面が表示されるので、画面右上の🔎からインストールしたいプラグインを調べましょう。
ここまでくれば、以前と変わらないようにインストールが可能ですね。
動作確認
上記の手順で、Cubase上でも V13 の CLA-2A と CLA-76 が動作することを確認いたしました。 お疲れさまでした。